さて、育休中の皆さま。
いかがお過ごしでしょうか?
特に初めて育休を取られている方は、赤ちゃんファーストで過ごす日々に困惑しつつも、手探りでとっても頑張っていて、ちょっとお疲れ気味なのではないでしょうか。
かくいうわたしも、遡ること4年ほど前。
仕事に疲弊していた第一子産休前のわたしは
「産休に入ったら、こんなことあんなこと、色々したいな〜〜〜♪」
なーんて妄想しておりました。
『育休 ≒ 休暇』みたいなイメージだったんだろうね(失笑)
今考えると、ツッコミどころが多すぎて、
過去の自分をぶん殴ってやりたい所存です。
フツーに過ごしていたら、時間なんてない!
それどころか、むしろ仕事よりも疲れる。
それが育休なのです(ドヤ)
そこで、自分の時間が全く持てなかった第一子の育休経験をふまえ
第二子育休中は、
自分の時間を1.5〜3時間ほど、毎日持つことができました。
この記事では、赤ちゃんファーストな日々にお疲れのママたちを少しでもラクにできるよう、育休中に自分時間を持つ方法をご紹介します。
だって。
自分一人の時間がないと、シンプルに…
ストレスが超絶やばいのです。(震える)
笑顔で優しいママでいたいですよね!?
その方が、自分も家族も嬉しいですよね!?
そのためには、自分の時間が!
絶対にッ!!
必要…ッ!!!
と言うわけで、この記事を読めば、今よりも必ず、笑顔で優しいママになることができます。
ぜひ最後までお読みください♪
育休中に自分の時間を持つ方法
ズバリ、結論から申し上げますと…
『子どもが寝ている時間は、自分の時間と割り切る!!』
これだけです。
え、それだけ???
簡単じゃん!
…って思われる方も、いるかもしれません。
でも、以外とコレが難しいのです。
育休中は「育児のために休んでいるのに」「きちんと家事しなきゃ」と思ってしまいがち。
真面目で頑張り屋な人ほど、そうでしょう。
そうでなくても、
子どもが寝ている間に家事を済まさなければ、家事が終わらない!
という理由で、休む間もなく、忙しくしているママたちも多いと思います。
しかし!
しかし、しかし!!
1日の中で、自分の時間を持てるのは、唯一、子どもが寝ている時間だけです。
繰り返しますが、ママが自分の時間を持つことは、幸せな家庭運営に欠かせないのです。
たくさん、自分の好きなことをしましょう!
後ろめたく思う必要は、一切なし!(断言)
それぐらい、自分だけの、1人の時間を持つことの重要度は大きいのです。
だってママが笑顔で幸せであれば、家族みんな幸せなのです!(断言)
ママの機嫌は、ママが自分で取れたら言うことナシですよね。
その手段の一つとして「子どもの寝ている時間=自分時間」に好きなことをしましょう!
自分の時間をつくる、ポイント2つ
子どもが寝たら、なーんにも考えずに自分の好きなことをすれば良い!
と、やることはとてもシンプルでありつつも、
効率よく自分の時間を作るうえで、ラクになるポイントが2つほどあります。
- 子どもの睡眠リズムを整える
- 仕事時と同じ家事の「量」と「時間帯」をキープ
以下、詳しく見ていきます。
子どもの睡眠リズムを整える
子どもがこんな状態だと、けっこう、しんどいです。
- いつ寝るか分からない。泣
- 寝たと思ったら5分で泣く。泣
- そもそも置くと泣く。泣
「いつ発生するか分からない細切れの時間」がたくさんあっても、できるのはせいぜいスマホを眺めることぐらいでしょう。
そうなると、まじで何もできない(経験者)
というわけで、まずは全力で子どもの睡眠リズムを整えてみましょう。
もちろん、子どもの睡眠事情は、その子の個性による差も大きいようです。
悲しいかな、寝る子は放っておいても寝るし、
寝ない子は何をしても寝ない。
そういう側面も、確かにあるでしょう。
とはいえ、何事もそうであるように、子どもの睡眠についても、ある程度押さえておくべきポイントはあります。
子どもの睡眠リズムを整えられるかどうかは、ポイントを押さえてから判断するのでも遅くはありません。
子どもの睡眠事情についての説明は、詳しくは専門家に譲りますが、わたしはこちらの書籍を参考にしました。
効果絶大でしたので、自信を持ってオススメできます!
仕事時と同じ家事の「量」と「時間帯」をキープ
第一子育休中のわたしは、子どもがお昼寝している間に沢山の家事を済ませていました。
子どものお昼寝中にアレもコレもと家のことをしていると、1日は秒で終わってしまいます。
だって、家事なんて無限にあるんだもん…!
家事に時間をかけすぎていると、復職後の生活とのギャップも大きくなってしまいます。
復職後の精神衛生上、あまりよろしくございません(経験済み)。
そのためにはどうしたら良いかというと。
これしかありません!
- 可能な限り、家事時間を短くする
- 朝と夜のまとまった時間に全て済ませる
逆に言うと、朝と夜に終わらない家事は、早々にどうにかしなくてはいけないと言うこと。
でなければ、復職後に詰んでしまいます。
家事時間をいかに短くするかは、
共働き家庭における「永遠の課題」と言っても過言ではないと思います。
育休中からトレーニングのつもりで、色々と試してみるのが吉です!
育休中の1日のスケジュール
わたしは子どもが4ヶ月を過ぎたあたりから、毎日こんな感じで過ごしていました。
- 5:00 〜 6:30 起床 & 朝家事(洗濯物しまう、お風呂洗う)&自分の身支度
※ 子どもも一緒に起きてきてしまうことも多々あり。。。 - 7:00 子ども起こす
- 8:30〜9:30 上の子 保育園へ
- 9:00〜15:45 「下の子お昼寝時間 = 自分の時間」として過ごす!!
- 15:45〜16:15 上の子 帰宅
- 16:15〜17:00 子どもたちと遊ぶ
- 17:00〜17:30 夕飯作り
(どうにか気合いで作る) - 17:30〜19:00 夕飯食べる&片付け
- 19:00〜20:00 お風呂 & 洗濯
お風呂の間に洗濯物を回し出たら干す
次に、乾燥までかける洗濯物を入れ、
朝に仕上がるよう予約セット - 20:00〜20:30 子どもたちと遊ぶ & 明日の準備
- 20:30 歯磨きとトイレ→ベッドイン!
※ 寝かしつけにかかる時間は、
30分〜1時間ぐらいでしょうか。 - 22:00 母も就寝
稀ですが夜子どもたちが20時台に寝た場合には、その後の22時頃までの1時間弱を、自分の時間としていました。
というわけで、上記のようなスケジュールで、1.5時間〜3時間ほどの自分時間を毎日手に入れたのです。
このおかげで、ストレスからかなり解放されました…!!!
優しい(?)母の爆誕です。笑
ただし、無理は厳禁!
自分1人の時間を持つことは魅力的ですが、
とはいえ…
眠くて眠くてたまらないのに、自分時間で好きなことを、というのは残念ながら無理な話。
月齢の小さい赤ちゃんの頃は、毎日のリズムがまだ作れないので致し方ないのです。
こればかりは欲張らずに、細切れ睡眠だろうがなんだろうが、とにかく寝られる時に寝るしかありません。
寝不足でイライラしていては本末転倒!
ですので、無理は厳禁です!
大丈夫です、安心してください。
自分の時間をシッカリ持つことのできる日は、
必ず来ます!
おわりに
育休中の、わたしは自分一人の時間で何をしたかというと…
好きなマンガを読んだり、
資格取得の勉強をしました!
これがかなりのストレス発散になりまして。
自分にゆとりがあると、子どもたちとも穏やかに過ごせている… 気がしたのです。
子どもが寝ている時間を自分の時間とすること、はじめは抵抗がある人もいると思いますが、全力でオススメします。
自分に優しく!
家族にも優しく!
ぜひ穏やかな気持ちで日々を過ごしましょう♪
ここまで読んで下さった方がいましたら、ありがとうございました。