時間をうみだす

【ママの自分時間も確保!】メリットしかない子どもの早寝を習慣化しよう

共働きで毎日バタバタと過ごしていると、生活リズムが悪循環に陥っているなぁ…と感じること、ありませんか?

  1. 子どもの就寝は22時!大人とほぼ同じ
  2. 朝は起こしても起きない
  3. やっと起きてきても機嫌がとても悪い
  4. 朝の支度に異様に時間がかかる
  5. 結果的に、朝ごはんが中途半端な日も
  6. 園から帰ると、眠そうにしている
  7. なのに、お風呂後にはなぜか覚醒
  8. そして①に戻る…(母はここで白目)

我が家も以前はこんな調子で、子どもは機嫌が悪いことが多く、何をするにもまぁ〜〜〜時間がかかる。
母である私も1人で休む時間がまともに取れず、イライラと疲労がめちゃめちゃ溜まっていました。

こんな状況を変えたのは「子どもの早寝」
現在は、17:30の帰宅から、だいたい2時間でベッドに入るようにしています。

この生活リズムに変えてまず驚いたのは、朝の子どもの機嫌の良さ!

mia

朝起きなかったり、
機嫌が悪かったのは、
睡眠時間が足りてなかったから
なんだ…!
ムスメ、ごめんよーーー

と気づき、とても反省しました。。

睡眠は健康の土台。
睡眠時間が足りていなくて良いことなど、当たり前ですが、一つもありません。

一方、ママであるところのわたしは…
子どもの早寝が定着したあとは、
子どもが寝た後に全ての家事を自分のペースで終わらせ、睡眠時間を削ることなく、自分時間を確保することもできています。

mia

ほぼゼロだった自分の時間が、
今では最低でも1.5時間あるよ!
通勤時間やお昼休憩は別!笑
心のゆとりが違う…!!

『子どもの早寝は、母にも、そしてもちろん子どもにも、圧倒的なメリットばかり!!』
胸を張って、断言できます。

子どもの機嫌が悪い…
自分の時間がない…

そんな悩みがあるママは、お子さんの早寝に、ぜひ一度トライしてみてください♪

とにかく消灯時間まで全集中!

ポイントは
『帰宅後、早寝に必要なこと以外やらない』
ということに尽きます。

つまり、
・ご飯を食べる
・お風呂に入る
・歯を磨く
・+α、寝る前に絵本を読む&スキンシップ
以外は「全てなかった」ことにし、とにかく子どもが寝る時間を死守する!

ぶっちゃけ、これだけです。

お子さんの性格や年齢にもよると思いますが帰宅後2〜2.5時間以内に消灯するのが現実的なラインでしょう。

  • 帰宅して15分で料理を並べる
  • 45分で食べる
  • 45分でお風呂に入る
  • 15分で歯磨き、絵本、スキンシップ、など睡眠前儀式

ね?
2時間ちょっとあれば、ギリギリ無理なく、子どもを変に急かしすぎることもなく、イケそうな感じしませんか?

夕飯はいつ作るのか?

帰宅して15分で料理を並べる必要があるので、当然、帰宅してからの料理では間に合いません

我が家では、早寝のため、子どもが夜寝ついた後に料理をしています。
帰宅後はレンチンしたり、鍋で温め直して出しています。
この方法であれば、帰宅後、パパっと食卓に並べることができます。

mia

腹ペコで機嫌の悪い子どもが、
泣いて足にまとわりつく中、
料理をするストレスも無くなったよ!

また、時間に追われて焦って調味料の量が適当になり、味が迷子になることも無くなりました。笑
色んな意味でも、夜の調理はとてもオススメですよ。

加えて、我が家では食材を加熱している時間は基本的に家電に任せてほったらかしなので、洗濯や夕食後の片付けをパラレルで行うこともでき、とても効率的です。

加熱は機械にお任せ!料理の時短を極める!家事の中でのラスボス的存在…それが料理!そんな料理を時短する上で欠かせないのが「加熱作業」を機械に任せる、ということ。料理家電を買うもヨシ、今ある炊飯器やオーブンレンジをフル活用するのでもヨシ。鍋を手放して、加熱時間を自分の時間にしてしまいましょう!...

あと30分早出ししたい時の裏技

色々と予定が重なり、どうしても帰宅が遅くなってしまう日、たまにありますよね。

そんな時は、ママが子どもと一緒にお風呂に入るのを我慢して、子どもだけサッとお風呂を済ませれば、ベッドに入る時間をもう30分は早めることができるでしょう。

mia

自分を後回しにすると、
あっという間にお風呂の時間が終わるよ!
自分のケアに30分もかかってたんだ、ってびっくり!笑

子どもの寝る時間を早くし、自分の入浴は子どもが寝たあとで。
こうすれば、子どもの寝る時間を少しでも長く確保できるようになります。

ただし、自分と子どもの総入浴時間は長くなるケースがほとんどだと思いますので、ママの可処分時間(純粋に自分のやりたいことができる、自分の時間)は減ってしまうと思います。

子どもの睡眠時間と、ママの負担、それぞれを天秤にかけて、各ご家庭に合ったルーチンを見つけてください。

睡眠時間を優先させる覚悟

子どもに十分な睡眠時間を確保しようとしても、なかなかその時間が確保できないケースもあるでしょう。

  • フルタイムで仕事をしているから
  • 残業があるから
  • 通勤時間に片道1時間かかるから

とはいえしっかり十分な長さの睡眠や休息を取ることは、すべての人の健康の土台です。

19時に園にお迎えに行き、翌朝7時すぎには再び園に預けるため、6時に起こす…という大人と同じような生活をしていたのでは、子どもの睡眠時間が不足しがちになることは避けられません。
ママも休息を取ることは難しいでしょう。

何事もそうですが、「時間がない」と言うのは「何を優先させるか」と同義です。

mia

アレも、コレも、では
「時間がない」のは当然!

子どもの睡眠を優先させれば、自分の休息を優先させれば、時間は必ず確保できます。

家族にとって、自分にとって、何を優先させると幸せか、しっかりと捉えて実践できると良いですね♪

【mia家の場合】
子どもの早寝の、思わぬ恩恵

我が家では、早寝を始めてから子どもの朝の機嫌が劇的に良くなったことは記載した通りです。

その結果、我が家の長女は、朝ごはんに1時間かかっていましたが、20分でしっかり食べ切れるようになりました。

また次女は、早寝定着以前は毎日保育園で3時間お昼寝していて、寝過ぎているせいか、夜は寝付くまでに1時間かかっていました。
まさに、悪循環です。
早寝が定着した現在では、お昼寝の時間が1.5〜2時間と自然に短くなり、寝付くまでにかかる時間も15〜30分と改善されています。

mia

「早く食べろ〜〜〜!!」
「早く寝ろ〜〜〜!!」
とイライラしていたのが、
嘘みたいに変わったよ!嬉

結果的に、母のイライラと疲れが激減したことは、言うまでもありません。

また付け加えると、母であるわたしの睡眠時間も長くなりました。

イライラを解消するため、睡眠時間を削りながら、意味もなくネットサーフィンして時間を溶かすことがなくなったのです。笑
これは思わぬ恩恵でした。

さて、
今回は、我が家では良いことづくめの「子どもの早寝」をご紹介しました。
生活リズムの乱れ、それに伴う自分のイライラや疲れで悩んでいらっしゃるママさんの参考に、少しでもなったら嬉しいです。

ここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました。